リフォームしやすい家、しにくい家ってどんな家?
ブログ
家は構造上、リフォームしやすい家、リフォームしにくい家が存在します。
リフォームしやすい家の特徴は柱や壁が多く設置されており、それぞれの負担が分散され、耐力壁に相当しているものが少ない家です。
そういった家は間取り変更しやすいので部屋を広げたり、逆に狭くすることも可能です。
また、できるだけ内装材を少なくしておいた方が後から断熱材などを追加しやすいので、シンプルな構造になっている方がリフォームしやすくなっています。
そしてリフォームの場合、基本的に水回り設備は移動できないものと考えておきましょう。
お風呂やトイレ、キッチンは配管が設置されています。
仮に床下の配管距離が変わってしまうと、水を流すための勾配が変わってしまうこともあるため、不具合が起きてしまうリスクもあります。
リフォームできるのはリビングや寝室がメインと考えておきましょう。
ただ内装パーツであれば、どんな箇所でもリフォーム可能です。
例えば壁紙クロスを変更したい、フローリングの床材を変更したいなど。
それらは躯体部分とは関係ないものなので、どんな箇所でもリフォームできます。
高崎市でリフォーム、リノベーションを希望される方は弊社までご相談ください。